Shinobu Koizumi

LEEK

ラウンジチェア


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LEEKはホームセンターなどの身近なところで手に入る材料で作ったハンドメイドのラウンジチェアです。


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とても軽いので楽に移動でき、オットマンをチェアの上に載せておくこともできます。


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ヘッドレストのポリプロピレンシートは曲げた形で背もたれに串刺し状に固定されています。


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ヘッドレストの内側は中空になっています。


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ポリプロピレンシートは充分な強度を得るために2重構造になっています。


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ヘッドレストとなるポリプロピレンシート。


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背もたれは取り外すことができ、狭いドアを通り抜けるときなどに便利です。


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取り外した背もたれ、ヘッドレスト、固定具とチェア本体、オットマン。


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ここ数年、世界では予期せぬ疫病や戦争によって、景気悪化や物資の不足、物流の途絶が生じました。 このような事態に直面すると、我々は身近なところで手に入るものだけで生活を賄っていかなければなりません。 高価なものや通常用いるべき材料を使わずとも、ありあわせのもので必要なものを自分の力だけで作り出すことができるのでしょうか?

世界中の国々それぞれのDIYストアで販売されている木材などの材料は、当然それぞれの国によって材質や寸法に違いがあるはずです。 私は、これらの差異があっても世界中の人々がほぼ同様の家具を組み立てることができるマニュアルを開発しました。 それが、PROJECT “ARIAWASE(ありあわせ)”です。


このプロジェクトは、

1. 手元にあるものだけでつくる。

2. 近しいもので代用する。

3. できれば美しく。

の3つのモットーに基づいて作る家具の制作マニュアルです。


ユーザーは材料を自分で入手し、手順に沿って家具を作っていくのですが、 このマニュアルは「絶対にこの材料で、この寸法でなければならない」と決めつけるのではなく、 それぞれの国や地域で入手可能なもので適宜代用することを許容しており、 たとえ各国で寸法の異なる材料であっても、 記載された計算式に当てはめることで適正な形状に加工することができます。 これによって、 世界中のどこでもほぼ同様の家具を再現することができるのです。

今回のラウンジチェア「LEEK」はこのプロジェクトの最初の一歩です。日本で作る場合、18mm角の桧材と5.5mm厚のシナベニヤを使います。 ヘッドレストは1mm厚のポリプロピレンシートを半円状に曲げて固定したもので、 内側に詰め物のない中空の状態でありながら適度な弾力と剛性をあわせもち、頭部を心地よく支えます。日本以外の国で作る場合、必ずしもこれらと全く同じである必要はなく、 無理なく手に入る近しい寸法、似た性質のものを用意すれば良いのです。


組み立てマニュアル(世界対応・英文)の販売ページLEEK


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座面、ひじかけ、背もたれ、ジョイントなどの大まかなパーツに分かれた組み立てキットとしても提供可能です。それぞれのパーツは骨材であるヒノキと、面材であるシナベニヤによる「変則片面フラッシュ構造」とでも言うべき造りになっており、とても軽くて頑丈です。これらをビスと接着剤で組み立てていきます。

商品のお問い合わせ
contact@shinobu-koizumi.com


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組み上がっていく様子のCG。




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左からラフスケッチ、1/5サイズの模型、パーツ構成メモ、組み立てマニュアルの一部。



サイズ:ラウンジチェア W635xD850xH865(SH350), オットマン W600xD400xH350
素材:ヒノキ、シナベニヤ、ポリプロピレンシート